本の値段は出版社が決定し、再販制度(再販売価格維持制度)によって小売店でも定価販売となっています。
そのため、街の書店でも通販サイトでも同じ価格で販売されることになります。
一方、電子書籍についてはモノではなく情報という考えで、再販制度の対象外となっています。
となれば、漫画サイトが自由に価格を決定できることになります。
そこで、電子漫画の販売価格に違いがないか調べてみました。
人気漫画の販売価格を比較してみました!
漫画サイト | 呪術廻戦 |
鬼滅の刃 |
SPY×FAMILY |
---|---|---|---|
アマゾン本 | 484円 | 440円 | 528円 |
アマゾンKindle | 460円 | 418円 | 502円 |
eBookJapan | 459円 | 418円 | 501円 |
コミックシーモア | 459円 | 418円 | 501円 |
スキマ | 459円 | 418円 | 501円 |
まんが王国 | 459円 | 418円 | 501円 |
ブックライブ | 459円 | 418円 | 501円 |
Renta! | 459円 | 418円 | 501円 |
楽天Kobo | 460円 | 418円 | 502円 |
DMMブックス | 459円 | 418円 | 501円 |
人気漫画の「呪術廻戦」や「SPY×FAMILY」で調べてみたところ、紙本に対して電子書籍のほうが販売価格が少し安くなっていました。
その一方で、電子書籍については1円の差はありますが、どこも同じ値段といえる金額でした。
再販制度の対象外とはいえ、どの漫画サイトでも同じ販売価格という結果になりました。
将来的には販売価格に差がつく可能性はありましたが、今のところは同じ価格が維持されているようです。
本の価格を一括検索サイトで調べる!
Bookget(ブックゲット)は古本の販売価格を一括検索できるサービスです。
アマゾンや楽天市場、Yahoo!ショッピングをはじめ、ブックオフやメルカリ、ヤフオクなどのフリマサイトも一括検索できるので、気になる古本がないか探すときにおすすめのサービスです。
さらに、電子書籍サイトも一括検索に含まれており、本の販売価格を比較したいときにも使えそうです。
今のところ電子書籍は同じ価格で販売されていますが、古本価格と比較してみるのもいいですね。